英語が苦手な理系こそ「英検」を武器にできる|


東京都市大学への入試戦略を徹底解説

こんにちはマツダです。今回は4月28日のYoutubeライブで話した「英検利用」についての内容を改めてまとめなおしました。

目次

はじめに:英語で受験をあきらめないでほしい

「英語が苦手だから、理系の大学受験が不安…」

そう感じている生徒や保護者の方は、少なくないと思います。でも実は、英語が苦手だからこそ活用できる入試の仕組みがあります。それが「英語外部試験(英検)の利用」です。

今回は、英検を戦略的に使って合格を引き寄せる方法を、東京都市大学を例に具体的なデータとともに紹介します。


英語外部試験を使った入試とは?

近年の大学入試では、英検などの外部試験のスコアを入試に活用できる方式が広がっています。東洋大学・神奈川大学・東海大学(今年度から実施予定)などでも、「学力検査型年内入試」で英語外部試験が積極的に取り入れられています。

つまり、高校在学中に英検を取得しておくことが、受験の大きなアドバンテージになる時代なのです。


注目は「東京都市大学」——英検準2級が強力な武器になる

英語外部試験をうまく活用できる大学として、今回特におすすめしたいのが東京都市大学です。

英語の「みなし得点」制度

東京都市大学の一般選抜では、英検のCSEスコアに応じて、英語の得点を以下のように換算してもらえます(100点満点中)。

英検CSEスコアみなし得点目安の級
1,728点以上50点準2級合格レベル
1,855点以上60点準2級〜2級の間
1,980点以上70点2級合格レベル

ポイント:当日の英語試験も受けられる

英検スコアを使いながら、入試当日の英語試験も受験できます。そして、どちらか高い方の得点で合否判定が行われます。

英語が苦手でも、英検スコアがあれば最低50点が保証される——これが大きなメリットです。

実際、東京都市大学の英語試験は難易度が高く、英語が苦手な生徒は50点を下回るケースも少なくありません。だからこそ、英検のスコアが「保険」として機能します。

過去問はこちらから確認できます→ 東京都市大学 過去問


合格最低得点率から戦略を立てる

東京都市大学の2025年度の一般選抜における合格者最低得点率は、全体的に**55〜69%**と比較的低めです。英語を得意科目で補いやすい水準といえます。

世田谷キャンパス(東京都世田谷区玉堤1-28-1)

最寄り駅:東急大井町線「尾山台」駅 徒歩12分

学部合格最低得点率(2025年度)
理工学部61〜67%
建築都市デザイン学部67%
情報工学部69%
デザイン・データ科学部57%
都市生活学部(文系)61%
人間科学部(文系)55%

横浜キャンパス(神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1)

最寄り駅:横浜市営地下鉄ブルーライン「中川」駅 徒歩5分

学部合格最低得点率(2025年度)
環境学部58%
メディア情報学部58%

学部・学科によって異なりますので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。


英語を「保険」にして、得意教科で勝負する

英検スコアで英語の得点を確保できれば、受験勉強の軸を数学・理科に集中させることができます。

英語が苦手な理系生徒にとって、これは非常に合理的な戦略です。

✔ 英語は英検スコアで最低限をカバー
✔ 残りの時間を数学・理科の強化に使う
✔ 得意教科で合格最低点を超える


この記事でいちばん伝えたいこと

英検準2級以上を、高校2年生のうちに取得しておきましょう。

早めに英検を取得しておくと、高校3年生になってからの受験勉強が格段に楽になります。英語対策に追われることなく、理系科目に集中できる環境をつくることが、合格への近道です。

ただし、大学によっては英検スコアの有効期限(取得から2年以内など)が設定されている場合があります。出願前に必ず最新の入試要項を確認するようにしてください。


まとめ

  • 英語外部試験(英検)の利用入試は、今後さらに広がっていく
  • 東京都市大学では、英検CSEスコアに応じた「みなし得点」が設定されている
  • 英語が苦手な理系生徒ほど、英検を早めに取得して入試を有利に進められる
  • 高校2年生のうちに準2級以上の取得を目指すのがベスト

英語が得意でなくても、戦略次第で道は開けます。ぜひ参考にしてみてください。


※掲載データは2025年度のものです。最新情報は各大学の公式サイトでご確認ください。

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