神奈川大学を併願校に勧める3つの理由

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はじめに

2026年5月15日(金)に神奈川大学の入試説明会に参加しました。入試結果を分析してみて感じたことは、併願校としてとても魅力があるということです。

今年の入試結果を見てみると「日東駒専」は非常に受かりづらい状況です。神奈川大学は偏差値的にはそれより少し低いのですが、同様の価値があるように思います。まずは端的に魅力を伝えますと。

併願校として魅力

① 文系と理系がある総合大学である
② キャンパスが交通の便が良いところにある
③ 学費が安い(入学金20万円)

もう少し具体的に「併願パターン」を提案したいと思います。

総合型選抜 (適性検査型)の利用

年内に合格があると、年明けの出願計画が変わります。そういった面でもこのタイプの入試は重宝されています。東洋大学でも実施しているタイプの試験ですが、東洋大学よりハードル低いと思います。特に英検2級を持っていれば、合格の確率も高まります。昨年の入試結果を使って例を挙げてみます。

経営学部の場合

合格最低点 180点(倍率5.7倍)
◎評定平均が3.8の場合…38点
◎英検2級を取得の場合…80点
→合格最低点をクリアするには国語(または数学)で62点取れば最低点クリア

国語の入試問題もホームページに公開されていますが、高校2年生までの範囲ということもあり知識問題も多く平易な問題となっています。現代文26問・古文19問で計45問構成になっていました。単純計算だと28問正解すればよいということです。

建築学部の場合

合格最低点165点(倍率2.9倍)
◎評定平均が3.8の場合…38点
◎英検2級を取得の場合…80点
→合格最低点をクリアするには国語(または数学)で47点取れば最低点クリア

建築学部は国語での受験が可能です。工学部と理学部の一部では数学でしか受験できませんが、それ以外の理系学部でも国語で受験できます。もし国語が得意な場合、過去問を見て検討しておく方が良いと思います。

総合型選抜の注意点

注意点としては、受験会場が地方にないことです。東洋大学は地方でも実施していましたが、神奈川大学はそうではありません。そのため関東圏以外に在住の方には受験しづらいかもしれません。関東圏在住の私大専願者にとってはメリットの多い入試方式だと思います。

今年は11月22日(日)の実施予定です。同じような入試が今年から成蹊大学(11/28)と東海大学(12/13)でも行われますが、日程が被っていませんので、その2校も受験できます。現時点では東洋大学の日程がわかっていませんが、場合によっては併願できるかもしれません。

ただし延納手続きに注意が必要です。2次締切が1月26日になっているため、合格した場合、文系では約80万円、理系では約100万円納入する必要があります。もし他大学に合格し進学する場合は、入学金の20万円以外は戻ってきます。神奈川大学は入学金も20万円とリーズナブルで、総額もリーズナブルです。この学費の面でも魅力の一つです。

最後に

これまで総合型選抜(適性検査型)について書いてきましたが、神奈川大学には「給費生試験」もあります。学費が免除になる「給費合格」だけでなく、学費のかかる「一般合格」もあります。

この試験は全国22会場で実施されます。ですので、地方にお住まいの方も気軽にチャレンジできます。もちろん英検利用もできます。試験日は12月20日、合格発表が1月11日になっています。

給費生は私大専願の方は「模擬試験」感覚として活用することもお勧めします。当日の緊張感(場慣れ)でなく、合格発表時に自分の得点も公開してくれます。私大専願の方の場合、共通テストの得点感よりも、この得点感の方が参考になると思います。

以上、神奈川大学の併願校としての魅力でした。

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