こんにちはSATOです。

高校生は中間テストの真っ最中。1年生は高校入学後最初の定期テスト。推薦入試を考える3年生にとっては、今回と次回期末テストが評定平均を上げる最後のチャンス。2年生も昨年の成績を上回れるよう、学年最初のテストに取り組んでいることと思います。

伊志田高校の進学は、約80%が「学校推薦型選抜」&「総合型選抜」

GW中に、「秦野高校」を例として学校推薦型選抜「指定校制」のお話をさせていただきましたが、今回は『伊志田高校』の指定校について考えていきましょう。

伊志田高校は、総合型選抜もしくは学校推薦型選抜を利用して進学する生徒が約80%となっています。その中で、「指定校制」を利用しての大学進学は50%以上になっており、多くの生徒がこの制度を利用している高校になります。2学期制の高校であり、成績表が年に2回しか出ないため、1回ごとの成績がより大切になると考えられます。

 

「校内選考」への流れ

出願までの日程に関しては以下のようになります。

  • 8月中旬から9月初旬にかけて指定校枠の一覧が発表されます。
  • 例年、前期に行われていた指定校説明会は、入試日程の後ろ倒しにより、夏期休暇もしくは9月初旬に行われる高校が多くなっています。
  • 9月中旬に校内選考への出願が行われますが、ここでは第2志望まで記入が可能になっています。
  • 提出後約1週間で校内選考の結果が出ますが、大学への出願は11月以降(高校での一括申込と個人での出願がある) 合格発表は12月以降となります。
  • 2次募集も実施されています。

 

最も大切なことは「評定平均」のアップ

上記の内容にかかわる日程は、あくまでも予定ですので、詳細に関する新たな書類の配布にご注意ください。保護者の皆様は、これらの流れを念頭に置きながら、少しでも評定平均を上げるため、定期テストに集中できるようサポートしてあげてください。

 

※秦野高校における「学校推薦型選抜に係わる日程」の詳細が先日発表されました。