結果を出す勉強法　秦野高校1年生編

こんにちは！サトウです。

さて、今週は前回に引き続き、中間テストの結果報告です。今回お知らせするのは秦野高校1年生です。

前回までの反省点

今年度の秦野高校１年生は、５月テスト（１学期中間テスト）までは緊急事態宣言の中の制約により、しっかりと授業が行われなかったのか、教科限定のテストになりました。そのため、前回の７月テスト（１学期期末テスト）が、高校入学後最初の本格的な「定期テスト」だったと言えます。

夏期講習から早めに始動

今回のテストには、1学期の反省を活かして、早くから対策に臨ませました。それにより1学期から飛躍的に伸びた生徒の具体的なテスト対策をお知らせします。今年は夏期講習期間から特に数学で予習授業（先取り授業）をおこないました。また9月から数学の授業時間を急遽変更し、秦野高校の進度やカリキュラムに対応するようにしました。その結果が数学の「平均点との差」に表れています。

教学舎に通う秦野高校１年生の成果　（在籍5名の平均）

実は、1学期の期末テストでは、上記６科目中現代文を除く５科目が平均点を下回っていました。これは、躍進と言ってもいいでしょう。それでも英語表現と古文は次回のテストで改善が必要だと感じています。

 平均点との差で評定が決まる!

教学舎では通知表の成績を上げるため、平均点をどれだけ上回っているかに注目し、「５」を取れる目安として平均点＋20点を目標にして指導にあたっています。以下は、今回特に平均点との差が大きく伸びた生徒の結果です。

■最も得点が伸びたテストの成果：数学Ⅰ 25点UＰ

このような結果を引き出せる、教学舎が行っている効果的な勉強方法をお伝えしたいと思います。

教学舎は学校推薦型選抜へ向けて、5教科対応を実施

教学舎の1・2年生は英語と数学をライブ授業で受講しています。推薦による進学を考える生徒も多く、希望者には、国語の対策をプリント、理科・社会については映像授業で対策を実施しています。

今回は、理科（物理基礎・生物基礎）を苦手とした生徒に映像授業をペースメーカーとして利用するよう勧め、早い時期から対策に臨んでもらいました。大幅に平均点を下回り、成績に不安を抱えてしまう前に基本からじっくりと授業を聞き直してもらったところ「すっごい、分かりやすい」との反応がありました。まずは平均点を超え一安心です。次回も利用するということで、学習アドバイスの甲斐があったと勝手に思っています。

高校によって定期テストにも出題傾向がある

もともと秦高生は実力があります。しかし、入学後から、学習意欲や将来に対しての危機感を持つことなくテストを繰り返しているだけになっている1年生も数多くいます。「やればできる！」でも「やり方が分からない」だけではないでしょうか。

まだ学校課題への取り組み方もよくわかっていません。高校での勉強への取り組みは「教科書の理解を第一」として、成績を上げる向上心を持ってもらいたいと思います。

特に授業スピードが速いので、ついていくだけで精一杯の秦高生にとっては、長期休暇にどれだけ予習と復習をできるかが実力UPの鍵となります。次の長期休暇は冬休みになります。気が緩んでしまいがちな年末年始だからこそ、差をつけるチャンスです。

新入会生まだまだ募集中

高校ごとに問題形式や傾向、難易度の異なるテストだからこそ、定期テストに強い教学舎の授業を受けてみませんか。

教学舎では大学受験や期末テストに向けて一緒に勉強する生徒を募集しています。お気軽にLINEや電話でお申し込みください。無料体験授業も随時受け付けています。

次回もテスト結果を分析していきます。