こんにちは! SATOです。新年最初の投稿がずいぶんと遅くなってしまいました。
共通テストは明日から‼
いよいよ明日は共通テスト本番です。共通一次の頃からですが、今年もかなり冷え込みそうですね。体調に気を付けて、全力で臨んで欲しいと思います。
昨年12月は学校推薦型選抜(指定校推薦)の合格発表が多くあり、教学舎の生徒は全員、無事合格することができました。面接や小論文といった試験については昨年までと傾向が変わっている部分もありましたので、詳細については今後お知らせしていきたいと考えています。残るは一般選抜の皆さんです!看護医療系の入試は既に始まっています。残り僅かの試験に集中してください。
合格祈願をしてきました。
昨日、伊勢原市の三宮比々多神社で合格祈願のご祈祷を行ってきました。「神頼み」というわけではありませんが、気持ちの問題ですね。後悔しないよう力を出し切ってきてください。
高校1・2年生は英検を‼
さて、受験生は「共通テスト」ですが、この時期、1・2年生は何をすればいいのでしょうか。
月曜日の新聞には今回の共通テストの問題と解答が掲載されます。進学校では、2年生に問題を解かせ受験へのアプローチを始めます。それ以上に、1・2年生にとって大切なのは1週間後の1月22日(土)には英検が実施されることです。教学舎では冬期講習から英検対策を行ってきていますが、今回の対策から、自宅で映像授業を見ることができるようにすることで、リスニングやライティング、リーディングの演習を数多く反復できるようになっています。特に、普段から触れる機会の少ないリスニングの対策がポイントになっています。
教学舎では、全生徒が準2級以上を取得できるよう講習を利用して英検対策を行ってきましたが、今まで一度も英検を受験したことがない高校生が思った以上に多くいます。中学3年生になって受験勉強に集中してきた生徒は英検3級を受ける機会がなかったのかもしれません。しかし、一昨年から、大学受験における英検の重要性が高まってきているため、教学舎ではできる限り早い時期から受検するよう勧めています。学校推薦型選抜では出願条件に、一般選抜では個別入試の代用にと様々な場で英検の結果を利用できるため、高校3年生になるまでに2級を取得しておけば、幅広く進学に役立つちます。推薦による進学を考えている場合には、遅くとも3年次の第1回、または、SCBTの7月分までの受検ならば、推薦にも利用できるとお考え下さい。
英検の直前には何を勉強すればいいのか‼
ここからは、英検受検の直前1週間にやっておくべきことです。
英検では文法の単独問題は多くて3つまで。そこに力を入れるよりも他にしておくことがあります。
- リスニングを中心に必ず過去問に耳や目を通して形式の確認をしておきましょう。
- 単語の意味をできるだけ覚えましょう(リーディングの第1問は単語力が得点を左右します)。
- リーディング(長文問題やメール文)は段落ごとに設問があることを利用して、問題を解く練習を多めにしておきましょう。
級ごとに求められる能力も若干変わりますが、形式に慣れておくことが今からできることになります。
高校1・2年生の保護者の方々にも、大学進学における英検の需要が増していることをアドバイスしていただければと思います。