いよいよセンター本番です。今回は、センター試験当日の心得です。

 

荷物のチェックは前日のうちにしましょう。受験票、筆記用具はもちろんですが、会場によっては上履きが必要な場合もあります。また、時計は必需品です。教室に掛かっているとは限りません。日頃、腕時計をしない高校生が多いので気をつけてくださいね。

 

今年は天気も良さそうなので、厚着する人は少ないかもしれませんが、ヒートテックの重ね着など中に着こむことは避けましょう。教室の暖房がかなり効いている学校もありますので、脱げる重ね着が基本です。暑くなって「ぼーっ」としてしまってはいけませんから。

 

会場に着くのが早過ぎるのもあまりよくありません。そういう時はよくないことばかり考え、不安になってしまうものです。30~40分前に会場にいるようにしてみましょう。また、遅延が認められるのは電車、バスといった公共機関だけです。タクシーや自家用車は対象外ですので気をつけて!

 

私立文系で数学を利用しない人は、土曜日だけで終わりますが、日曜日にも試験がある人は土曜日の夜の過ごし方にも気をつけてください。ネットで解答を探して一喜一憂するなどもってのほか。終わった教科ではなく、翌日の理系教科のために睡眠を確保。万全の状態で日曜日を迎えられるようにして下さい。いろいろと考えるのは、日曜日の夜以降にしましょう。