こんにちは!佐藤です。
2回目のワクチン接種が終わりました。老老介護の手伝いをしながら、まずは9月初旬までに高齢家族の接種を終えて、10月1日に1回目、そして先週2回目の接種を受けたのですが予想以上に高熱が出て驚きました。比較的、熱には強い方だと思っていましたが、39度5分以上になると関節の痛みがひどく、授業を休んだ子どもたちの辛さも納得できました。私は決して若いわけではありませんので、本当に個人差が大きいんですね。
新幹線の安全神話って本当⁈
話は変わりますが、先々週の末にも三重まで行っていましたが、16日の月曜日に移動する際、豊橋駅での人身事故のため、名古屋駅の新幹線で5時間近く足止めされてしまいました。予定より4時間以上遅れて小田原駅に着きましたが、ここ最近、列車の人身事故の多さがとても気になりました。8月にも静岡駅での線路内侵入により、数時間の遅れに遭遇しています。
新幹線には、1964年の開業以来、死亡事故ゼロと言われ世界に誇る「安全神話」があります。ただし、これは列車事故による車内乗客の死亡は0人ということ。実際には、衝撃的だった小田原近くでの新幹線車内における乗客を巻き込んだ焼身自殺や殺傷事件が起こっています。三島駅でホームを引きずられ亡くなった高校生の事件もありました。今回、線路に侵入され事故の現場となった豊橋駅にはホームの鉄柵がありません。事故のニュースで駅が映るたびにやはり怖くなります。
最近、小田急線の事故 多く感じませんか?
もう一つ、小田急線にかかわる人身事故もかなり多くなっているように思われます。遅延や事故、運転見合わせの通知が明らかに増えています。すべての事故が自殺によるものとは言えませんが、安易に推測するならば、コロナ禍の影響で心に余裕がなくなっているのかもしれません。
全国を繋ぐ高速鉄道や通勤列車は何より安全を徹底して欲しいと祈るのと同時に、子どもたちには僅かなことでも楽しさや気持ちの高ぶりを持って日常生活を送って欲しいと思います。
修学旅行に行けるっていいね!
ちなみに、秦野高校の修学旅行は「伊勢・志摩」らしいです。超田舎ですが、それなりに楽しめる場所はありますので期待して欲しいと思います。広島の「原爆ドーム・原爆記念館」に行く高校もあるようですね。